2017年冬季アジア札幌大会による北海道内への経済波及効果ー経済波及効果推計117億円ー
2017年に札幌市・帯広市において第8回冬季アジア大会が開催されます。
●大会名称:第8回アジア冬季競技大会(2017/札幌)[大会略称:2017冬季アジア札幌大会]
●開催期間:2017年(平成29年)2月19日(日)~26日(日)
●競技種目 スキー(アルペン・クロスカントリー・ジャンプ・フリースタイル・スノーボード)
スケート(スピードスケート・ショートトラック・フィギアスケート)
バイアスロン
アイスホッケー
カーリング
9月12日(日)10:00~入場券の先行発売が開始されます。
詳細は大会ホームページ http://sapporo2017.org/ をご覧ください。
冬季アジア大会は、アジアの45の国と地域が加盟するアジアオリンピック評議会(OCA)がアジア地域における冬季スポーツの発展を図ることを目的として開催する総合国際スポーツ大会です。
1986年に札幌で初めて開催された第1回大会は、比較的冬季スポーツになじみのある東アジアを中心とした小規模な大会でしたが、今やアジア全域の国と地域が参加する非常に大規模な大会へと成長し、OCAが目的としたアジア地域での冬季スポーツの発展に対して大きな成果をあげてきました。
今回で第8回となる、2017冬季アジア札幌大会においても、多くの国と地域の選手が参加することが想定され、アジアの国と地域を代表するアスリートが一堂に会し、白熱の戦いが連日繰り広げられます。
この度日本政策投資銀行北海道支店から2017年冬季アジア札幌大会による北海道内への経済波及効果が推計117億円とのレポートが発表されました。
http://www.dbj.jp/pdf/investigate/area/hokkaido/pdf_all/hokkaido1608_02.pdf
この大会の開催が、観光、経済、ウインタースポーツの振興など非常に多くの効果をもたらすものと期待しています。
2016年9月7日