『コンビニ受診』の減少に向けた実証事業を開始します~外国人旅行者向けの体調が優れないときの相談サイトを開発~
『コンビニ受診』の減少に向けた実証事業を開始します
~外国人旅行者向けの体調が優れないときの相談サイトを開発~
○ 軽症の外国人旅行者が夜間・休日に来院するいわゆる『コンビニ受診』が増加
○ 体調を相談するサイトにより、軽度の身体の不調がある旅行者を薬の購入へ誘導、
し軽症と思われる旅行者の来院が減少するかを実証
○ 宿泊施設のフロント等にサイト閲覧用のタブレット端末を設置
○ サイトの有効性がある程度確認できれば、広く周知し活用していただくことを検討
○ G20観光大臣会合が開催される倶知安・ニセコ地域にて実施することで受入環境整備の向上にも寄与
「実証事業の概要」
実施期間: 平成30年12月20日(木)~平成31年2月20日(水)
実施地域: 倶知安・ニセコ地域
実施内容 ①相談サイト閲覧用のタブレット端末を宿泊施設のフロントデスク等に設置。
②軽度の身体の不調を訴える宿泊客等の問合せに対して相談サイトを周知
③宿泊客等が相談サイトを利用
④必要があれば、通信機能によりドラッグストアの店員と直接相談
⑤相談サイトが判断の役に立ったかをアンケートにより集約
【本発表に関する問い合わせ先】
北海道運輸局観光部観光企画課 電話011-290-2700
2018年12月12日